令和6年10月11日(金曜日)から令和6年10月12日(土曜日)にかけて、駐日ジャマイカ大使館からショーナ-ケイ・M・リチャーズ特命全権大使が本町を訪問されました。
ジャマイカと宇多津町の双方の友好関係を深め、共通の特徴である女性の社会参画、子育て支援策などの取組に関する情報交換をはじめ、観光および産業交流を促進することを目的に、特命全権大使をご招待しました。
初日は町役場でのお出迎えの後、昼は宇多津町に関係する企業をご招待し、大使との交流会を開催しました。その後、宇多津中学校を訪問して生徒との交流や授業風景の見学、部活動の視察などを行いました。また、夕方には香川県知事との面談や、香川県観光協会会長との意見交換を行い、交流を深められました。
2日目は、中央保育所の運動会に参加し、子どもたちと交流しました。その後古街エリアの散策をし、昼は香川県内で活躍している女性経営者等を集めた交流会を開催しました。午後からは復元塩田の視察、四国水族館の館内見学等を行い、夜は大松杯バレーボール大会の開会式・レセプションに参加いただき、参加チームにエールを送りました。
今回の大使の訪問を機に、今後更に交流を深めていくとともに、来年開催される大阪・関西万博や瀬戸内国際芸術祭に向けて、訪日外国人観光客の増加を図るため、海外への情報発信を更に強化していきます。