地域おこし協力隊とは、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、生活の拠点を移した者を、地方公共団体が「地域おこし協力隊員」として委嘱し、隊員は一定期間、地域に居住して、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこしの支援や、農林水産業への従事、住民の生活支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組のことを言います。
昨今の行政課題の多様化・複雑化の流れを受け、行政のみでの課題解決は困難を極め、民間人材の活用が不可欠であることから、本町においても地域おこし協力隊制度を導入します。
このような方を募集します!
地域住民との連携や魅力情報の発信、地域のハブとしての役割を担う、新たな視点で古街エリアの活性化に取り組んでいただける「交流コーディネーター」を募集します。
役場のデスクに座って仕事をするだけではなく、由緒ある神社仏閣や古い日本家屋の「町家」が今もなお多く残る古街に飛び出し、古街に住む住民や多様なプレイヤーとコミュニティをつくり、情報共有のハブになる。古街の魅力も発信しながら、住民・移住者・観光客・行政など、それぞれの交流をコーディネートする、熱意のある方のご応募をお待ちしています。
宇多津町「初」の地域おこし協力隊として、ぜひ「あなた」の力をおかしください!
活動内容
- 地域との連携(地域のハブになる役割・存在、情報共有のハブ、交流コーディネーター)
- 地域の魅力発信、プロモーション、コンテンツ造成
- 空き店舗や空き家の掘り起こし、利活用の検討
- 古街エリアを考える機会の創出
- 瀬戸内国際芸術祭の魅力発信等(2025年のみ)
- 古街エリアの愛着度変化を数値化(1年目と3年目にアンケートや意識調査を実施)
- その他、宇多津町が実施するまちづくり関連施策、その他活動への補助・参画
※町と協議のうえ、上記業務に加え、個別の地域づくり活動に取り組むことも可能です。
※想定している業務は上記のとおりですが、すべての業務を同時に進める必要はありません。町との協議の上、業務の優先順位を設定し、任期中の活動計画を段階的に策定します。
受付期間
令和6年12月16日(月曜日)から令和7年2月7日(金曜日)まで
採用時期
令和7年4月
※採用時期は上記を予定していますが、応募者と調整のうえで決定します。
応募方法
募集要項を熟読のうえ、次の1から5の書類を併せて、郵送・持参・電子メールのいずれかの方法で申し込んでください。
- 宇多津町地域おこし協力隊採用試験申込書(所定の様式)
- 職務経歴書(所定の様式)
- 面接シート(所定の様式)
- 住民票の写し(申込日の1か月前以内に取得したもの)
- 運転免許証の両面の写し
申込み・問合せ先
宇多津町役場まちづくり課 「地域おこし協力隊」担当 宛
住所:〒769-0292 香川県綾歌郡宇多津町1881番地
電話:0877-49-8009(直通)
メール:machi@town.utazu.kagawa.jp