新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、お子さんをお持ちの保護者の方が感染する可能性もあります。
感染が判明した場合、原則入院していただくことになり、お子さんの感染がない場合は、親子で離れて生活をすることとなるかもしれません。もしものときに備えが必要です。
保護者の方が感染した場合に、お子さんを預かってくれる人を誰にするか、あらかじめ親族同士などで話し合っておいてください。
もしもの時、誰に預かってもらいますか?
預かってもらう方を決め、あらかじめ相談しておきましょう。
なお、お子さんも感染の可能性がある場合、下記の方にお子さんを見てもらうのは避けましょう。
- 心臓、肺、腎臓に持病のある方
- 糖尿病の方
- 免疫力の低下した方
- 妊婦の方
お子さんの年齢にもよりますが、主にみる人・サポート役のセットで考えてください。
サポート役の方は、食材の確保など生活上のサポート役を務めます。
主にみる人・サポート役のリストを作っておきましょう。
例)主にみる人・サポート役リスト
主にみる人 | サポート役 | |
---|---|---|
第1候補 | Aさん | Bさん |
第2候補 | Cさん | Dさん |
第3候補 | Eさん | Fさん |
預かってもらう方に伝えておくことはありませんか?
預かってもらうときに伝えておくこと、例えばアレルギーのこと、子どもの性格のことなど、できるだけ具体的にまとめ、あらかじめ伝えておきましょう。
全てを網羅しているわけではありませんが、参考になるものを添付ファイルの一覧表にまとめています。ご活用ください。
必要なものは準備できていますか?
感染している可能性があるお子さんを預ける際は、感染症予防が特に大切です。あらかじめアルコール消毒液やマスクなど、必要となりそうなものは日ごろから準備しておきましょう。