令和2年国勢調査について
令和2年国勢調査に関する詳しい情報や最新の情報は、以下の総務省統計局のリンクからご確認ください。
国勢調査2020総合サイト
国勢調査とは
令和2年(2020年)10月1日現在、日本国内にお住まいのすべての方を対象に、総務省統計局が実施する統計調査です。
回答項目は、「世帯員の数」や「従業地・通学地」などです。
大正9年(1920年)の第1回調査から、今年で100年の節目を迎えることとなります。
何の役に立つの?
(例:行政)
法定人口としての利用・・・衆議院の小選挙区などが、国勢調査の「人口」を基準に改定されます。
(例:民間企業、大学等)
民間企業・・・新しい店舗の立地の計画や需要の分析などに活用されています。
大学等・・・国勢調査の結果を基礎資料として、社会・経済の分析や、研究を行います。
対象
10月1日現在、日本国内にふだん住んでいるすべての人、世帯が対象です。
日本に住む外国人も対象に含まれます。
住民票などの届出に関係なく、10月1日現在、ふだん住んでいる場所で調査を行います。
調査票などの書類配布方法
調査員が各世帯を訪問し、国勢調査のお知らせを兼ねたインターネット回答IDなどが付与された利用案内や、調査票などの書類を配布します。
回答方法
インターネットで回答(オンライン回答)
パソコン、スマートフォン、タブレット端末などで、IDを入力し、回答してください。
調査票を記入して回答
紙の調査票に記入をして、回答します。
配布される返信用封筒(切手不要)などで提出します。
インターネット回答の推奨について
インターネット回答期間中は、24時間いつでもご都合の良い時間に回答できます。
(紙の調査票の提出は不要になります。)
また、インターネット回答であれば、調査員や自治体職員の手を介しません。
そのため、誰にも見られることなく回答ができ、直接総務省へ提出されます。
期間
書類配布期間
9月14日(月曜日)~ 9月30日(水曜日)
インターネット回答期間
9月14日(月曜日)~10月7日(水曜日)
郵送などでの調査票提出期間
10月1日(木曜日)~10月7日(水曜日)
調査内容
• 世帯員に関する事項(15項目)
「男女の別」、「出生の年月」、「配偶者の有無」、「就業状態」、「従業地又は通学地」など
•世帯に関する事項 (4項目)
「世帯員の数」、「住居の種類」、「世帯の種類」、「住宅の建て方」
調査中の新型コロナウイルス対策について
総務省統計局において、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に配慮した調査方法の検討が行われた結果、令和2年の国勢調査にあたっては、調査員と世帯が直接接触しない、非接触の調査方法で行われることになりました。
そのため、調査票等配布の際の世帯人数等の質問は、原則インターホン越しに行い、ご不在の場合は、連絡メモをご自宅ポスト等へ投函させていただき、再度訪問いたします。
また、ご回答時には、できるだけ、非接触で回答が可能な、インターネット回答や郵送回答の利用をお願いします。