1. 交通安全の推進
近年は、交通事故発生件数は減少傾向にあるものの、重大事故の発生が後を絶ちません。特に、高齢者の事故や夜間の事故が多く、浜街道を含めた新宇多津都市で事故が多発しています。今後、住民や通過交通の運転者を対象に交通安全意識の高揚を図り、交通事故発生件数の抑制に努める必要があります。
- 交通安全施設の整備
県警、道路管理者、町などにより道路施設の点検を常時行なっています。
地域や住民からの要望を踏まえ、カーブミラー、交通標識、立て看板などの整備を行なっています。 - 交通安全意識の高揚
関係機関との連携のもと、交通安全教室の開催や交通安全キャンペーンの実施など、交通事故の未然防止、抑制のための諸活動を展開しています。
2. 防犯対策の推進
夜間照明灯の整備や防犯パトロールカーの運行など、ハード・ソフト両面から犯罪を未然に防止するための取り組みを実施しています。
- 防犯灯の整備
防犯上必要なか所には、随時防犯灯の設置を行なっています。 - 青色防犯パトロールカーの運行
地域住民・団体・企業の寄付により平成17年3月に青色防犯パトロールカーを購入し、運行ボランティアによりパトロールを実施しています。平成22年6月より、軽青パトも導入し、女性も安心して運行できる体制をとっています。
◇平日 午後3時~5時、6時~8時の間で運行
青色防犯パトロールカー運行ボランティアを随時募集しています! - 夜間パトロールの実施
宇多津町安全・安心まちづくりの会・地域安全推進委員が主体となって年3回程度新都市地域を中心に夜間パトロールを実施しています。また、各自治会とも連携し、年に数回、町内一斉パトロールも実施しています。
地域の治安向上には、地域ぐるみの活動はかかせません。自分たちの手で、安全で安心して暮らせるまちづくりを目指しましょう。