第2次宇多津町総合計画の策定について
本町の総合計画を添付ファイルのとおり策定しました。
総合計画策定の趣旨
本町では、平成26年度に、10年間を計画期間とする「宇多津町総合計画」を策定し、「元気創造! これからも 自立する 宇多津」を将来像として、令和5年度を目標年度とする「後期基本計画」を策定し、さまざまな取組を進めてきました。
この間、町の賑わい創出のために大型商業施設や四国水族館の誘致等、新都市地域の再整備に取り組んできた他、子育て支援や生活支援等、ハード・ソフトの両面でさまざまな施策に取り組んできました。
しかし一方で、住民生活に大きな影響を及ぼしている新型コロナウイルス感染症の5類移行後への対応、デジタル化の進行、多様化する住民ニーズへの対応等、取り組むべき課題も数多く存在しています。こうした状況のなかで、今後 10 年間の町の目指すべき姿と、それに向けて推進すべき施策の方向性を示す「第2次宇多津町総合計画」を新たに策定しました。
第2次宇多津町総合計画と第2期宇多津町まち・ひと・しごと創生総合戦略の一体的な策定について
総合計画は「基本構想」と「基本計画」で構成されています。この計画では現行計画で定めた「基本構想」と「基本計画」を全面的に見直すこととし、新たに「第2次宇多津町総合計画」として策定します。
また、本計画では第2期宇多津町まち・ひと・しごと創生総合戦略(令和3年3月策定)を第2次宇多津町総合計画の「重点プロジェクト」として位置づけることとし、第2次総合計画と第2期総合戦略との一体的な推進を図ることとします。