「まん延防止等重点措置」期間の延長に伴う住民の皆様へのお願い
メッセージ全文
宇多津町長の谷川俊博です。
住民の皆様には、日頃から感染症対策にご理解とご協力をいただいておりますことに心からお礼申し上げます。
現在、全国的に感染力が非常に強いオミクロン株が猛威を振るう中、香川県においても感染が急拡大し、宇多津町内でも感染者が増加しています。
このような中、本県への「まん延防止等重点措置」の適用期間が3月6日までに延長され、感染防止対策の強化が図られているところです。
これを受け当町では、第120回町感染症対策本部会議におきまして、町有施設の休館等の対応を3月6日まで継続することとしております。
住民の皆様には、ご不便をおかけいたしますが感染防止対策へのご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。
また、広報車を巡回し、住民の皆様へ感染予防対策の呼びかけを実施する他、保健所から自宅療養を指示された自宅療養者の同居家族の方が一定期間安心して生活をお送りいただけるように、1人あたり約10日間の保存食を提供しています。
その他、当町では、3回目のワクチン接種を対象の全ての世代で2回目接種からの間隔を6ヶ月に前倒しして実施致します。当町ではほとんどの方が2回目接種を昨年10月までに終えており、3回目接種を希望される方が4月末迄に接種を終えるように進めてまいります。
また、3回目接種において武田/モデルナ社ワクチンは、ファイザー社と同様に発症や重症化を予防する効果が確認されているところですので、希望される方は早めに予約、接種をお願い致します。
住民の皆様には、基本的な感染予防対策の徹底に加え、オミクロン株の特徴を踏まえた感染防止対策として、飲食はなるべく少人数で黙食を基本としていただき、マスクの着用を徹底するとともに、家庭内においても、定期的な換気やこまめな手洗いの徹底をお願い致します。
住民の皆様の「命と健康」を守るために引き続き、全力で取り組んでまいりますのでご理解とご協力をいただきますようお願い致します。
皆さん一緒にがんばりましょう。