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中学3年生へのインフルエンザ任意接種の費用助成について

中学3年生へのインフルエンザ任意接種の費用助成について

宇多津町では、子育て世帯の経済的負担軽減、受験生へのインフルエンザ感染予防、流行予防のため、令和5年10月1日から、中学3年生の接種に対して下記のとおり助成を行います。

なお、65歳未満へのインフルエンザワクチンは、現在のところ予防接種法に基づかない接種(任意接種)になります。保護者のかたは、予防接種による効果と副反応をご理解のうえ、お子様への接種についてご判断いただきますようお願いします。

助成対象者

宇多津町に住民登録がある中学3年生
(令和5年度は平成20年4月2日~平成21年4月1日生まれの児が対象)

(注1)本助成制度は、令和5年10月1日以降の接種から開始となります。それ以前に接種されたかたは助成の対象ではありません。

(注2)接種日時点で宇多津町に住民登録のない場合は助成を受けることはできません。

助成額・助成回数

助成額:2,000円/回
なお、助成を受けられるのは1人1回です。

(注1)実施医療機関で接種を受け、自己負担分(医療機関が設定した金額から助成額を差し引いた額)を医療機関にお支払いください。

接種場所

ページ下部の添付ファイルよりご確認ください。

上記指定医療機関以外で接種を受ける場合は、償還払いの手続きが必要です。

助成を受ける方法

  1. 事前に医療機関に電話等で問い合わせ、接種日等を決めてください。(接種前には、予診票裏面の説明書をご確認ください)
  2. 接種日当日は町から送付された予診票を必ず持参し、医療機関の窓口で住所・氏名・生年月日を確認できるもの(健康保険証等)を提示してください。
  3. 接種完了後、会計の際、接種料金から1回あたり2,000円を差し引いた額をお支払いください。

償還払いについて

接種費用

一旦は全額、医療機関にお支払いください。

申請先

保健センターへ郵送または持参してください。

申請期限

接種した日から1か月以内(ただし、3月中の接種は3月31日までに申請してください)

申請に必要なもの

  1. 申請書(ページ下部の添付ファイルからダウンロードしてください)
  2. 予診票(原本または写し)
  3. 領収書(原本のみ・返却できません)
  4. 申請者の振込先口座が確認できる預貯金通帳表紙裏面等の写し

※保健センターではコピーはできません。
※申請書類が揃っていなければ受付できません。

インフルエンザとは

インフルエンザウイルスによって引き起こされる呼吸器感染症です。3~5日続く38℃以上の高熱、悪寒、頭痛、咳、筋肉痛などの全身症状が現れ、治癒まで1週間程度かかります。例年、12月から3月が流行シーズンですが、今年は9月から学級閉鎖も始まっています。感染力が強く、感染した人のくしゃみや咳などによってウイルスが飛び散り、それを吸い込むことによって感染します。ウイルスが付着したものを触った手で、口や鼻の粘膜を触ることでも感染します。また、症状が出る前日から感染力を持つため、気づかないうちに感染を広げる可能性があります。

インフルエンザワクチンによる効果

ワクチン接種をすればインフルエンザに感染するのを完全に抑えられる、というわけではありません。しかし、高熱やのどの痛み等の、インフルエンザ様の症状の出現(発病)を予防することや発病後の重症化や死亡を防ぐ効果があるとされています。

接種後の副反応について

ワクチン接種に伴う副反応として、注射部位が赤くなる、腫れる、硬くなる、熱をもつ、痛くなることがあります。また、発熱、頭痛、からだがだるくなることがあります。非常にまれですが、ショック、じんましん、呼吸困難、けいれん等のような副反応がみられることがあります。

健康被害救済制度

インフルエンザワクチンの予防接種で、まれに生じる重大な副反応により、医療機関での治療が必要になったり、障害が残るなどの健康被害が生じた場合、その健康被害がインフルエンザワクチンによって引き起こされたものと認められた場合には、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)の医薬品副作用被害救済制度により、医療費などの給付を受けることができます。

独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)の医薬品副作用被害救済制度について(外部リンク)

添付ファイルのダウンロード

このページに関するお問い合わせ窓口

庁舎のごあんない

宇多津町 保健センター
電話:0877-49-8008
所在地:〒769-0292 香川県綾歌郡宇多津町1881番地 保健センター
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