住民の皆さまへ「新型コロナウイルス感染症について」
住民の皆様には、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、外出の自粛等にご理解、ご協力をいただいていることに心より感謝を申し上げます。
香川県においては、県内の感染者が急増し、4月14日に県独自の「香川県緊急事態宣言」を行いました。また、4月16日に国が「緊急事態宣言」の対象地域を7都府県から全国に拡大し発令したことにより、本町も対象地域となりました。
このような状況の中、知事と県内市町の首長による新型コロナウイルス感染症対策意見交換をウェブ会議で行うなど、県と8市９町が一体となり認識を共有し、総力を挙げて取組を進めています。
感染拡大を抑えるためには、一人ひとりの行動が大切です。これまで以上に不要不急の外出を控え、人と人との接触を極力、減らしてください。また、こまめな手洗いや咳エチケットなどの基本的な感染予防に努めてください。
どうか自分だけなら大丈夫という意識を変え、自分や大切な人を守る行動をお願いいたします。
私は、住民の皆様の「生命と健康」を守るため、引き続き感染拡大防止に取り組んでまいります。
『ステイホーム』家に居てください。
皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いします。
また、4月23日に令和2年第2回宇多津町議会臨時会（4月27日）に提出予定の新型コロナウイルス感染症対策の施策等について、下記のとおり報道発表を行いましたのでお知らせいたします。
宇多津町長 谷川俊博
令和2年4月23日報道発表について
うたづっこ応援給付金
この給付金は、町独自の施策として新型コロナウイルス感染症に伴う子育て世帯の経済的影響を緩和するため、高校生（18歳）以下の子どもがいる町内の世帯に子ども1人あたり3万円、ひとり親家庭の場合は子ども1人あたり5万円を支給いたします。中学生以下を対象に給付金を支給する自治体が多い中、休校の長期化により経済的負担が増している高校生（18歳）までを対象といたしました。
町長給料の2か月分（5・6月）全額の減額
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、子育て世代に経済的負担が増すと同時に感染拡大防止対策として、不要不急の外出等の自粛、施設の休館、公園の遊具の使用禁止により日常生活に制約等の不便を住民の皆様に強いることに対し、私自身もこの痛みを共有し、皆様と一緒に新型コロナウイルスと戦っていく決意表明として、また、うたづっこ応援給付金の財源の一部として減額するものであります。