ハザードマップの改訂について
全国各地で豪雨災害による被害が多発するなか、平成27年5月に水防法が改正され、洪水浸水想定区域図の前提となる降雨規模が「想定しうる最大規模」に変更されました。このことを受けて、河川管理者である国及び県において、それぞれ洪水浸水想定区域の見直しが行われたため、令和3年6月にハザードマップの改訂を行いました。
ハザードマップには、町から発令される避難指示等の避難情報、津波や洪水の浸水範囲と浸水の深さ、土砂災害警戒区域、指定避難所及び指定緊急避難場所の位置、皆さんに知っておいていただきたい防災情報等を掲載しています。普段から内容を確認しておき、自分や家族の防災力を高めていきましょう。
また、ハザードマップについて町ホームページにも掲載しております。
ハザードマップ配布について
改訂したハザードマップは、6月23日(水)より役場窓口にて配布、および6月23日(水)から6月30日(水)の間で、各ご家庭に配布いたします。
A4サイズの冊子形式で発行していますので、各ご家庭で保管いただき、避難先・避難ルートの確認、自宅の災害リスク、家庭や職場での防災対策にご活用ください。
主な更新内容
平成28年3月に発行したハザードマップから主に以下の点を更新しました。
- マイタイムラインの記事の追加
- 洪水ハザードマップの更新(想定最大規模)
大束川 策定年月日 令和2年3月27日(香川県)
綾川 策定年月日 令和2年3月27日(香川県)
土器川 指定年月日 平成28年12月12日(香川河川国道事務所) - 高潮ハザードマップの更新
香川県が平成27年の水防法改正を踏まえ国が作成した「高潮浸水想定区域図作成の手引きVer.1.10」に基づき、最大規模の高潮を想定した図面を作成。
県下で先駆け、その図を活用し更新。 - ため池ハザードマップの追加
- 隣接市町のハザードを掲載