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子宮頸がん検診
子宮頸がんについて
子宮頸がんは、性交渉の経験がある方なら誰でもなり得る病気です。20~30歳代の若い女性に増加しており、毎年1,000人もの女性が30歳代までにがんの治療で子宮を摘出し、妊娠できなくなっています。
子宮頸がんは早期発見・早期治療により、9割以上は治せる病気です。気になる症状がなくても、年に1回は子宮頸がん検診を受けましょう。
項目 |
集団検診 |
医療機関検診 |
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対象者 |
20歳以上の女性 |
20~65歳の女性 |
検診内容 |
問診、視診、内診、子宮頸部細胞診 HPV検査(30歳以上の希望者) |
問診、視診、内診、子宮頸部細胞診 ※HPV検査はありません |
実施期間 |
6月~11月 |
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自己負担金 |
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生活保護・非課税世帯の減額・免除なし |
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実施場所 |
町保健センター |
坂出市内・宇多津町内の指定医療機関 (「健診おたすけガイド」5~6ページ参照) |
受診方法 |
1.案内が届く 申込みされた方に問診票などのご案内が届きます。 2.受診 受診票に記載の受付日時に、町保健センターまでお越しください。 |
「医療機関用の問診票」が必要ですお持ちでない場合は、町保健センターにご連絡ください。 1.案内が届く 申込みされた方および今年度無料対象に該当する方に、問診票などのご案内が届きます。 2.事前予約 ご案内に記載している実施医療機関一覧から受診する医療機関を選択し、ご自身で電話予約してください。 3.受診 |
持参物 |
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年齢基準日:令和8年4月1日
HPV検査
HPV検査は、子宮頸がんの原因であるHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染の有無を調べる検査です。HPVは、性交渉の経験がある方ならだれでも感染するウイルスで、感染しても通常は自然と体外へ排出されますが、うまく排出されないとがんになります。
「がんがないか(細胞診)」と「がんになる原因がないか(HPV検査)」の両方を調べることで、子宮頸がんをほぼ100%発見することができます。HPV検査は、30~50歳代の方に推奨されています。
※HPV検査を希望する方は、集団がん検診を選択してください。
※別途料金が必要です。
項目 |
集団検診 |
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対象者 |
30歳以上の希望者 |
検診内容 |
子宮頸部細胞診で採取した細胞を検査するため、追加の検査はありません。 |
実施期間 |
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自己負担金 |
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実施場所 |
町保健センター |
受診方法 |
1.問診 子宮頸がん検診の問診時に、性交経験の有無などを確認します。HPV検査の対象となる場合は、受診希望の有無を確認します。 2.受診 |
持参物 |
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年齢基準日:令和8年4月1日
無料対象者について
検診費用の減免について
生活保護世帯・前年度非課税世帯(同一世帯全員)に属する方は自己負担が減額または免除されます。必ず検診受診日までに、本人または委任を受けた方が保健センター窓口にて申請してください。お電話やメール等では申請できません。
【持ち物】
- 受診券または問診票(証明印を押印しますので必ず持参してください)
- 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証など)
※代理人が来られる場合は、受診者と代理人それぞれの本人確認書類を持参してください。
実施医療機関について
実施医療機関の一覧は、「令和7年度健診おたすけガイド」5~6ページをご確認ください。
集団検診の日程について