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空き家対策に係る民間企業との連携協定締結について
協定締結の経緯
宇多津町は、空き家の利活用促進や老朽危険空き家の対策を実施しています。
この度、株式会社クラッソーネ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:川口哲平)との連携により、空き家の適正管理及び除却や活用が促進されることを期待し、2025年7月22日の連携協定に至りました。
連携協定に基づく取組みと効果
株式会社クラッソーネが持つ解体工事サービス、知見及びIT技術を活用し、宇多津町の空き家の適切な除却の促進を行います。
1.株式会社クラッソーネが運用する宇多津町版 解体費用シミュレーターにて、空き家所有者が手軽に相場確認し、空き家をどうしていくかを考えるきっかけにしてもらうためのサービスです。
「宇多津町」版 解体費用シミュレーター
<外部リンク>
2.各種啓発に関する取組(セミナーや市民相談対応や新機能の活用の連携)
3.宇多津町の空き家対策や空き家処分 解体工事の進め方を示した印刷物(リーフレット)の提供
AIによる宇多津町版 解体費用シミュレーター
空き家の解体工事の概算相場がわかります。
※傾斜地、前面道路の高低差など重機搬入が困難な接道状況や
べた基礎、茅葺やり災、アスベスト除去等必須の物件は別途費用がかかります。
現地調査による正式な見積もりとは差異が発生します。
本概算相場は解体費用を保証するものではありません。ご注意ください。
「宇多津町」版 解体費用シミュレーター<外部リンク>
<外部リンク>
株式会社クラッソーネについて
本社:愛知県名古屋市中区栄2丁目11-30セントラルビル5階
代表者:代表取締役CEO 川口 哲平
事業内容:全国約2,100社の解体工事会社をネットワークする解体工事DXプラットフォーム「クラッソーネ」を運営。
『「街」の循環再生文化を育む』をビジョンに掲げ、未来につながる豊かな暮らしを持続させていくため、解体工事を「住まい」の循環の始まりと捉え、建物の解体が適正に、安心して行われるためのプラットホーム「クラッソーネ」を運営するなど、地域の安心のため、そして、社会問題を解決するため、取組みを進めています。
・経済産業省、「行政との連携実績のあるスタートアップ100選」で紹介。
・全国空き家対策コンソーシアム代表理事
・株式会社クラッソーネ(ホームページ)<外部リンク>
・サービス利用の流れ「クラッソーネ」<外部リンク>