本文
「ゼロカーボンシティの実現に向けた連携協定」を締結しました
宇多津町は、株式会社百十四銀行および株式会社バイウィルと「ゼロカーボンシティの実現に向けた連携協定」を締結しましたのでお知らせします。
【協定締結式の様子】左から株式会社百十四銀行 取締役常務執行役員 菅弘氏、宇多津町長 谷川俊博、株式会社バイウィル 執行役員兼サステナビリティ事業本部長 齋藤雅英氏
協定の概要
1.目的
J-クレジット*1の創出・流通に取り組み、環境価値と経済価値の循環を起こし、地域脱炭素と地域経済の活性化に貢献し、地域におけるカーボンニュートラルおよびサーキュラーエコノミーの実現に寄与する。
*1:J-クレジットとは、省エネ設備の導入や再生エネルギーの活用等、事業者による脱炭素活動により得られたCO2等の温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証したもの。発行されたクレジットは他の企業等に売却することでき、購入者はカーボン・オフセットなどに活用することができる。
2.協定締結日
令和7年9月30日(火曜日)
3.協定の内容
(1)環境価値に関する情報・サービス・ノウハウ等の提供
(2)環境価値を活用した新たなビジネスモデルの創出
(3)その他、本協定の目的に資すると当事者が認める事項