ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

結核・肺がん検診

ページID:0003981 更新日:2025年3月18日更新 印刷ページ表示

結核と結核検診について

結核は、結核菌に感染することで肺に炎症が起こる病気です。免疫力の低下とともに発症しやすくなり、特に乳幼児や高齢者は注意が必要です。

65歳以上の方は、感染症法で年1回の結核検診が義務づけられています。集団検診やセット健診、人間ドックの申込みをされていない65歳以上の方には、全員に医療機関用の問診票をお送りしています。

肺がんについて

肺がんは、がんによる死亡原因のうち男性で第1位、女性で第2位と上位を占めています。

特にたばこを吸う男性に多く、高齢になるほどかかりやすい特徴があります。たばこを吸うひとは吸わないひとと比べて、男性で約4倍、女性では約3倍肺がんになりやすく、喫煙を始めた年齢が若く、喫煙量が多いほどがんのリスクは高くなります。また、受動喫煙(周囲に流れるたばこの煙を吸うこと)も肺がんのリスクを2~3倍高めます。

肺がんは、早期発見・早期治療により約7割は治せる病気です。気になる症状がなくても、年に1回は肺がん検診を受けましょう。

結核・肺がん検診について
項目 集団検診 医療機関検診
対象者 35歳以上 40歳以上
検診内容 問診、胸部X線検査(レントゲン検査)
実施期間

9月~11月の実施日

6月~10月
自己負担金 無料
実施場所

町保健センターおよび町内各所

※詳しい時間・場所については、9月上旬頃にご案内します。

坂出市内・宇多津町内の指定医療機関

「健診おたすけガイド」5~6ページ参照)

受診方法

1.案内が届く

申込みされた方に問診票などのご案内が届きます。

2.受診

ご案内に記載している検診日時・会場のうち、ご都合の良い日時・会場にお越しください。

「医療機関用の問診票」が必要です。お持ちでない場合は、町保健センターにご連絡ください。

1.案内が届く

申込みされた方および40~64歳の国民健康保険・生活保護加入者および65歳以上の方に、問診票などのご案内が届きます。

2.事前予約

ご案内に記載している実施医療機関一覧から受診する医療機関を選択し、ご自身で電話予約してください。

3.受診

町の健康診査を受診する場合は、同時に受診してください。

持参物
  • 受診票
  • 問診票
問診票兼結果票(3部複写)

年齢基準日:令和8年4月1日

 

喀痰検査

喀痰検査は、痰を採取してその中に結核菌やがん細胞などが含まれていないかを調べる検査です。肺や気管支などの呼吸器の病気の診断に重要な検査です。

 

喀痰検査について

項目

集団検診

医療機関検診

対象者  

50歳以上で喫煙指数600以上の方

検診内容

問診、喀痰細胞診

実施期間

9月〜11月の実施日

6月~10月

自己負担金

600円 

無料

生活保護・非課税世帯 無料

実施場所

町保健センターおよび町内各所

※詳しい時間・場所については、9月上旬頃にご案内します。

坂出市内・宇多津町内の指定医療機関

「健診おたすけガイド」5~6ページ参照)

受診方法
 

1.問診

結核・肺がん検診の問診時に、喫煙歴などを確認します。喀痰検査の対象となる場合は、受診希望の有無を確認します。

2.採取容器の受け取り

受診を希望する場合は、検診費用を支払い、採取容器を受け取ります。

3.提出

痰を採取した容器を指定の日時に保健センターまで提出してください。

「医療機関用の問診票」が必要です。お持ちでない場合は、町保健センターにご連絡ください。

1.問診

結核・肺がん検診の問診時に、喫煙歴などを確認します。喀痰検査の対象となる場合は、受診希望の有無を確認します。

2.採取容器の受け取り

受診を希望する場合は、採取容器を受け取ります。

3.提出

痰を採取した容器は、実施医療機関の指示に従い、指定の日時・場所に提出してください。

持参物

  • 受診票
  • 問診票
  • 自己負担金

問診票兼結果票(3部複写)

年齢基準日:令和8年4月1日

検診費用の減免について

生活保護世帯・前年度非課税世帯(同一世帯全員)に属する方は自己負担が減額または免除されます。必ず検診受診日までに、本人または委任を受けた方が保健センター窓口にて申請してください。お電話やメール等では申請できません。

【持ち物】

  • 受診券または問診票(証明印を押印しますので必ず持参してください)
  • 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証など)

※代理人が来られる場合は、受診者と代理人それぞれの本人確認書類を持参してください。

実施医療機関について

実施医療機関の一覧は、「令和7年度健診おたすけガイド」5~6ページをご確認ください。

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)