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宇多津町のホームページをご覧いただきありがとうございます。
宇多津町は、香川県中部の瀬戸大橋のたもとに位置する、面積8.1km²に約1万8千人が暮らす小さなまちです。北は瀬戸内海に面し、東西に低山が広がり、南方から中央を河川が貫く自然豊かな地勢を持っています。
かつて塩田が広がっていた沿岸部には、中高層の建築物が立ち並ぶ新市街地が形成され、令和2年には四国最大級の水族館がオープンし、周辺エリアの魅力向上にも力を入れています。また、由緒ある神社仏閣や古い日本家屋の「町家」など古き良き町並みが今も多く残っており、新旧あわせもった魅力が詰まっています。
一方で、令和2年の国勢調査では、調査開始から初めて人口が減少に転じ、人口減少・少子高齢化社会への対応が喫緊の課題となっています。また、全国的に頻発している大規模災害をはじめ、社会全体のデジタル化の推進、多様化する住民ニーズへの対応等、地方自治体の果たす役割はますます大きくなっています。
このような状況下において、目指すべき将来像を実現するためには、本町を取り巻く社会情勢や住民ニーズを的確に捉え、時代に即応することが求められております。
私は就任より「住民目線」「町民ファースト」「住民主体のまちづくり」の初心を忘れることなく、「すべての人に光が当たる」施策を一つ一つ着実に実行してまいりました。まだまだ山積する町政の課題に対し、
の6項目を基本に様々な施策に取り組んでおります。
「近き者説び遠き者来る」の言葉のとおり、町民の皆様に笑顔で健康に暮らしていただき、多くの人が訪れる「日本で一番住みやすい町」となることを目指し、本町が20年先、30年先においても燦然と輝き続けられるよう、まちづくりに邁進してまいります。
宇多津町長 谷川 俊博