令和6年度宇多津町まちづくりファンド助成金事業募集
今年度のまちづくりファンド事業の募集を行います。
詳細はページ下部の添付ファイルの募集要項をご確認ください。
募集期間(書類受付期間)
令和6年4月1日(月曜日)~5月31日(金曜日)
※「まちづくり始めの一歩事業」は、令和6年12月20日(金曜日)まで
審査会
令和6年6月~7月中開催予定
※対象事業のB、Cへの応募に対し、「審査委員会」にて審査を実施します。応募者には、事業の目的や内容についてプレゼンテーションを行っていただきます。
受付窓口
宇多津町役場まちづくり課(本庁舎2階)
電話:0877-49-8009
※応募を予定しているかたは、申請可能な事業かどうか、必ず事前相談をしてください。
宇多津町まちづくりファンド助成金事業とは
宇多津町まちづくりファンド助成金事業は、宇多津町、住民・企業から拠出された資金を「宇多津町まちづくり基金」に一度積み立てます。そしてこの資金を活用し、住民団体等が自主的に行うまちづくり活動に対して助成を行うことにより、魅力的で個性豊かな活力ある地域社会の実現を目指すものです。
対象者
補助の対象となる者は、まちづくり活動を行う町民を主たる構成員とする町内の団体とします。具体的には、住民団体、ボランティアグループ、NPO、自治会等が該当します。
対象事業
公益性、持続性、発展性、妥当性、実現性等の観点から地域の魅力づくりや活性化等に寄与することが期待できる事業を対象とします。
- まちづくり始めの一歩事業
住民団体が行うまちづくり活動に要する経費のなかで住民団体の設立のために必要な経費又はソフト事業を実施するために必要な活動経費とし、対象事業費の5分の4以内で上限を12万円とします。
ただし、団体設立のための助成金交付については、1団体につき1回限りとします。 - まちづくり一歩前へ事業
住民団体が行うまちづくり活動に要する経費のなかでソフト事業を実施するために必要な活動経費とし、対象事業費の5分の4以内で上限を120万円とします。 - まちづくり大きな一歩事業
住民団体が行うまちづくり活動に必要な施設等の新設、改修、保全等の事業及び設計料とし、原則として、対象事業費の5分の4以内で上限を1,000万円とします。
事業内容
- ソフト事業(まちづくり始めの一歩事業、まちづくり一歩前へ事業)
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- 団体の設立のために必要な活動
- 住民活動団体がイベント等の事業を実施するために必要な活動
- ハード事業(まちづくり大きな一歩事業、古街街並み修景事業)
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- まちづくり活動拠点の整備、シンボル施設の整備、ライトアップ設備の整備、その他まちの魅力の向上に資すると認められる事業
- 伝統文化継承のための資料館等の整備や地域の伝統的な町家、歴史的建築物(倉庫、蔵、住宅等)の保全・改修、その他伝統文化の継承・歴史的施設の保全に資すると認められる事業
- 観光物産品の販売施設整備、観光振興のための案内板の設置、その他観光振興に資すると認められる事業
- 防犯カメラの設置、バリアフリー化のためのスロープの整備、その他安心安全なまちづくりに資すると認められる事業
- 広場への遊具の設置、その他良好なまちづくりに資すると認められる事業
- その他魅力あるまちづくり及びまちの活性化のために必要と認めるハード事業
補助の対象とならない事業
- 国、県その他の団体の補助金または他の補助金の交付を受ける事業
- 事業の効果が特定の個人、団体に帰属する事業
- 宗教、政治活動に関する事業
- その他、事業の公益性、継続性及び発展性、地域性並びに必要性に照らし、魅力あるまちづくり及びまちの活性化に寄与することが認められない事業
助成事業実施期間
交付決定後から令和7年2月末まで
提出書類
このページ下部に添付のファイルをご利用ください。
応募申請関係様式
- 交付申請書
助成金概算払請求書
- 助成金概算払請求書
- 実績報告書
- 実績報告書(別紙)
事業認定
補助対象事業として適当かどうかの認定は、次のような手順で行います。
- 事前審査(形式審査)
申請書類の不備がないか等の形式審査を事務局(まちづくり課)で行います。
まちづくり始めの一歩事業については、この段階で書類審査を行い決定します。 - 本審査(公開審査)
有識者を含めて組織した「審査委員会」で審査を行います。
審査委員会当日は、申請団体から事業の目的や事業内容についてのプレゼンテーション(発表)を行っていただき、審査委員会委員による質疑応答を行い、審査委員会としての審査結果を町長に報告します。(日程は決まり次第、町ホームページに掲載します。) - 事業認定
審査委員会での審査結果を基に、町長が補助すべき事業を決定し、申請団体にその結果を通知します。